製品
dTargetシリーズ
視線計測から得られる数値データは膨大な量になります。
そのデータから自動的に「有意」なデータを抽出することで、解析・分析・レポーティングにかかる時間・労力を大幅に削減できるソフトウェアです。
EMR-dTarget for 9 Plus
モバイル型アイマークレコーダー「EMR-9」の計測データから、注視判定・相対瞳孔径に関する弊社独自のアルゴリズムに基づき「有意」なカットを抽出します。
そのカットに任意なタグ付けをすることで、様々な角度からのデータ分析を簡易化することができます。
EMR-dTarget for 9 Pro Ⅱ
EMR-dTarget Plusにヒートマップ表示ソフトウェア「EMR-dMapping Plus」を追加した製品です。
一般的な絶対座標自動プロットでは、信頼できるデータを得るためには目視確認による追加作業を行わなければなりません。EMR-dMapping Plusでは絶対座標をすべての時系列データではなく、EMR-dTargetの注視判定アルゴリズムにより絞り込まれた「カット」(有意なデータ群)のみを目視確認し、簡単にプロットできるため、従来のコマ送り方式に比べて飛躍的に生産性が向上し、データの信頼性も高まります。
また、複数被験者の重ね合わせ、時系列に沿った、ヒートマップやターゲットマークの推移アニメーションなど、プレゼンテーションにも効果を発揮します。
EMR-dTargetシリーズ追加オプション
ユーザー様からのご要望にお応えして改良・機能強化をしてきた中で、汎用性が高いと思われる機能を追加オプションとしてご用意しています。
EMR-dConverter for 9 Plusの機能強化
・視野映像の画質変更等(\50,000~)
EMR-dTarget for 9 Plusの機能強化
・サムネイル画像の別サイズ画像出力(\100,000~)
EMR-dMapping for 9 Plusの機能強化
・AOI設定の円形、多角形対応(\150,000)
・キャプチャ画像の高解像度化(\50,000)
・「静止画像」ウィンドウの拡縮対応(\100,000)